アルコホリ次郎のアルコール依存症

幼少期からの劣等感を引きずり消極的な大人になって頼れるのは酒だけでした。
アルコール依存症になって起こした様々な問題、その経緯や、生い立ちなども書きます。ちょっとずつ学んだ断酒のコツなど書いていきます。

家出

ふと、昔のこと思い出した。


僕が小学校3年位の頃、


家で家族からからかわれたか何かはっきりとは覚えてないが、頭にきて家を飛び出した。


(それまでも、そのあとも、たまに、「俺だけ家族の中で要らないだろ」って思ってた。)



五人家族で、父、母、6歳上の姉、5歳上の兄がいて、僕は逆らえなかった鬱憤で、何か家族困らせる手段はないか考えてのことだと思う。


一番仲の良かった友達の家にいって、

「僕もここに居てもいい?」

といった。

友達の親は、冗談だと思ってただろう。



でも、友達の親は、

夜になっても帰らない僕を見かねて、

車に乗せて家に連れ戻した。


家出はあっけなくその日のうちに頓挫。



その夜は家族から色々言われた。


「なに考えてんの❓家出とか。」


「馬鹿じゃないの」


「ほんっと恥ずかしい。やめてくんない?」


それから数年続く家族との同居。

2度と戻りたくない。


僕は高校を出てすぐ東京の専門学校近くの新聞販売店に住み込みで入居したとき、

やっと一人になれた、と思った。


僕が正月すら実家に行かないのは(「帰らない」ではなく)、

ただ単にいく気にならないから。


来て欲しいと思ってる人なんか居ないから。