アルコホリ次郎のアルコール依存症

幼少期からの劣等感を引きずり消極的な大人になって頼れるのは酒だけでした。
アルコール依存症になって起こした様々な問題、その経緯や、生い立ちなども書きます。ちょっとずつ学んだ断酒のコツなど書いていきます。

音楽仲間

僕は小学生のころからギターに触る機会があった。
五つ上の兄が、モテたい目的でエレキをやってたので、家にギターがあった。


割りと僕がいじってても叱ることもせず、簡単な曲を教えてくれた。


多分最初に弾いてみたのがユニコーンのデーゲームという曲だったかなぁ。


で、これまた兄の影響で、エックスを聴くようになった。(当時家には、ユニコーン、エックスのほかにレベッカ、安全地帯とかのCDが有ったのでよく盗み聞きしてた)


エックスの「紅」のギターソロを聴いて、「すげー❗」と思い、そこからひたすら早弾きの練習の日々。


しかし、元々の内気な性格のせいで、バンドを組んでも文化祭とかでしかライブやったことなかった。


それでもその時は誉められたりするので徐々に大きな間違い(勘違い)を犯すようになる。


「おれ、うまいんじゃないの」


傲慢な心が根付いて、年々育っていった。


その反面、本当の実力者を前にすると、嫌な気持ちになった。


嫉妬だ。


僕は傲慢でありながら、現実はというと自分は大した実力はないということに気付いた。


これは大きな矛盾。


素直に楽しめなくなった。


で、ライブなど人前で演奏するときは、実は自信がないので緊張する。


それを和らげるものが、酒だ。


必ず本番前に酔っ払うことにしてた。



しかもライブ終ると大抵打ち上げで酒のむ。
まあ、楽しい時もあった。


でも今年の初めに色々あって、一生断酒を決めた。


バンドはお誘いが来るものの、はぐらかしてた。
「いつかはバンドに合流しなきゃ」とは思ってたけど。


バンド付き合いには酒が絡む。それがこわかったし、
演奏によって自分の傲慢さ、虚栄心と向き合うのもしんどかった。
で、避けていた。


で、8/6、ドラムの人から「今日いかがですか」と。
逃げようと思いつつ、「ここで断ったらもう誘われないかも」と思い、行くことに。


久々行ってみたら、やつらはいつも通り、ニコニコして明るく迎えてくれた。
楽しめた。自分でも意外なことだった。


一生断酒のことも理解してくれた。


酒なしでも音楽やれるのかどうか、今後も慎重に確かめていきたい。


無理はしないで、試してみようと思う。



↓2015の映像